英国、幼児教育初任者研修の要件ガイダンスを更新

英国教育省は、幼児教育分野の初任者研修(Early Years Initial Teacher Training、EYITT)プログラムの提供を希望する訓練機関向けのガイダンスを公開しています。このガイダンスは、幼児教育の教員養成に必要な基準と支援方法を詳細に説明するもので、定期的に更新されています。

最新の改訂は2026年10月19日に実施され、教員養成(ITT)基準との明確性と一貫性を高めるための更新が加えられました。このガイダンスは、2015年1月の初版公開以来、幼児教育現場や規制環境の変化に対応する形で継続的に改訂されています。

ガイダンスが対象とする主要な要件は、訓練プログラムの認定、入学要件、訓練管理と質保証、そして雇用ベースの訓練についてです。これらは、幼児教育の教員志望者が備えるべき基準を定義しています。

2024年10月の前回更新では、2025~2026学年度のEYITT提供に関する指針が反映され、犯罪経歴確認(Disclosure and Barring Service checks)に関する記述が幼児教育基礎段階(EYFS)枠組みと小児救急法(PFA)要件への言及を含めて更新されました。また、従来の教員養成フレームワークから初期教員養成初期キャリアフレームワーク(ITTECF)への言及変更も行われています。

このガイダンスはイングランドに適用され、幼児教育分野での教員養成プログラムの質確保と一貫性を目指しています。教員志望者向けには「Get into Teaching」ウェブサイトで申請情報が提供され、雇用主向けには別途「幼児教育初任者研修:雇用主向けガイド」が用意されています。

出典:UK Department for Education https://www.gov.uk/government/publications/early-years-itt-requirements-supporting-advice

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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