中国教育省は2026年6月15日、淮進鹏教育相がポルトガルのフェルナンド・アレクサンドル教育・科学・イノベーション相と6月11日に会談したことを発表しました。
会談では、両国間の教育協力深化に向けた意見交換が行われました。淮教育相は、中国の教育体系構築の進展状況と、第15次五か年計画における教育発展計画の策定について紹介しました。
中国側は、既存の言語協力の成果を土台としながら、協力メカニズムの改善に取り組む方針を提示。「言語プラス専攻」という新しい人材育成モデルの構築を提案しました。この枠組みを通じ、中国とポルトガルの有力大学が海洋科学、生命健康、デジタル技術、人工知能、工学分野など複数領域での高水準な共同プログラムを立ち上げることで、両国の経済成長と産業発展の促進を目指すとしています。
ポルトガル側のアレクサンドル相は、欧州連合加盟国としてのポルトガルが中葡教育協力に対する強い決意を有していることを確認。言語協力の強化と学生交流の促進、相互関心領域における緊密な二国間協力の継続、ならびに欧州と中国の教育協力をより強固で深いものにすることへの貢献の準備ができていると表明しました。
本会談は、グローバル化が進む高等教育の環境において、両国が戦略的に重要な分野での人材育成に協力する姿勢を示すものとなっています。
出典:Ministry of Education of the People’s Republic of China http://en.moe.gov.cn/news/press_releases/202606/t20260615_1440796.html
