英国教育省は、2026年6月に高等教育機関ごとの卒業生進路データに関する公式統計を発表する予定を明らかにしました。
発表予定のデータは「LEO Graduate outcomes provider level data: 2023 to 2024」で、卒業生の就職状況および給与水準を教育機関別に分析した統計となります。LEOは「Longitudinal Education Outcomes(縦断的教育成果)」を意味し、個々の学生が卒業後にどのような雇用環境に置かれ、どの程度の収入を得ているかを追跡調査するものです。
このデータセットは、英国の高等教育機関(大学など)の教育質を比較評価する際の重要な指標として機能します。卒業生の進路追跡調査により、各機関の教育がどの程度学生の職業キャリアに寄与しているかを明示することで、受験生や保護者の進学先選択を支援するとともに、教育機関の質保証に活用されます。
統計の公開時期は2026年6月(暫定)と設定されており、英国の教育政策におけるデータドリブンな意思決定と透明性確保の取り組みの一環を示しています。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/statistics/announcements/leo-graduate-outcomes-provider-level-data-2023-to-2024
