英国教育省は、2026年度の学校予算支援助成金(SBSG 26)に関する公式ガイダンスを発表しました。この助成金は2026~2027年度の財政年度において、学校と地方自治体が直面する増加する費用に対応するための追加資金を配分するものです。
本助成金の対象機関は、5~16歳の教育を行う主流校(通常の公営学校)、特別支援学校および代替教育(AP)学校、並びに地方自治体です。ガイダンスは地方自治体、学校指導者、学校理事会とその代表者を対象としています。
英国教育省は複数の支援文書を提供しています。「条件書」は地方自治体、アカデミー校(独立した公営学校)、非維持特別支援学校が従うべき条件を設定しています。「方法論」文書は、主流校、特別支援校、病院学校、および地方自治体向けの資金配分方法を詳述しており、2026~2027年度の具体的な配分方法が説明されています。
なお、幼児教育施設向けの資金は幼児教育教員給与助成金(EYTPG)を通じて配分され、16~19歳向けの教育資金については別途の16~19歳対象予算配分メカニズムで実施される予定です。
重要な点として、本助成金の正式な予算配分額は2026年10月に公表される予定になっています。それまでの間、主流校向けの「計算機ツール」(エクセル形式)が提供されており、学校はこれを用いて2026~2027年度に受け取ると見込まれるSBSG 26による資金を事前に推定することが可能です。
本ガイダンスの発表は2026年7月8日で、英国政府はOGL v3.0(オープン・ガバメント・ライセンス第3.0版)の下で関連文書を公開しています。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/schools-budget-support-grant-2026-sbsg-26
