英国、学校外教育の支援強化に向け意見募集

英国教育省は2026年7月10日、学校外で教育を受ける子どもたちへの支援体制の改善を目指すコンサルテーション(意見募集)を公開しました。

本コンサルテーションは、学校に通わない形で特別な教育的配慮を受ける子どもたちへの支援の在り方についての検討です。対象となるのは、特別な教育的ニーズがある子どもたち、学校に通わずに代替教育を受けている子どもたち、健康上の理由で代替教育を受けている子どもたち、および認定されたオンライン教育プロバイダーから教育を受けている子どもたちです。

教育省は、以下の三つの重点課題について見解を求めています。第一に、このような子どもたちへの支援をいかに改善できるかという点です。第二に、各機関や関係者の責任をより明確にするための方法です。第三に、教育提供の質をより効果的に保証する仕組みについてです。

さらに、現在の制度がどのように子どもたちの成果向上につながるか、特に進学や必要に応じた学校への再統合の促進について、意見を募集しています。

コンサルテーションへの意見提出を求める対象者は、当事者である子どもたちと若者、保護者や介護者、幼児教育施設、学校やスクールトラスト(学校運営組織)、地域教育委員会、高等教育機関、および教育関連セクター組織など、幅広い関係者です。

英国教育省は、特別な教育的ニーズがある子どもたちにとってアクセスしやすいよう、本コンサルテーションの「やさしい読み方版(Easy Read version)」も併せて公開しています。意見表明はオンライン調査フォームで行うことができます。

コンサルテーション期間は2026年9月18日の午後11時59分までとなっており、この期間内に意見を提出する必要があります。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/consultations/send-reform-education-otherwise-than-at-school

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