文部科学省は令和8年6月11日午後4時から午後6時にかけて、中央教育審議会大学分科会第190回会議をハイブリッド形式(対面とWeb併用)で開催すると発表しました。
本会議では複数の重要議題が予定されています。まず、医学部臨時定員の措置延長に伴う大学設置基準等の改正について、中央教育審議会への諮問(意見を求める正式な相談)が行われます。これは令和9年度の医学部教育体制に関わる重要な案件です。
そのほか、「教育・学習の質向上に向けた新たな評価の在り方ワーキンググループ」による議論のまとめが報告される予定です。この取り組みは、大学教育の評価方法を抜本的に見直すもので、時代の変化に対応した質の高い学習環境づくりを目指しています。
さらに、「大学の量的規模適正化総合施策」と「高校から大学・大学院等を通した人材育成システム改革ビジョン」についても報告される見通しです。これらは、大学の定員設定の在り方と、中高から大学院にかけての一体的な人材育成のあり方を検討したものとなります。
また、「新しい時代の科学技術人材に関する基本政策」についても報告が予定されており、今後の科学技術分野を担う人材育成の基本的な方向性が示されるものと考えられます。
会議資料として、議事次第のほか、各議題に関連した複数のPDF資料が配布される予定です。参考資料には、「2040年を見据えて社会とともに歩む私立大学の在り方検討会議」の審議まとめも含まれており、私立大学の将来像に関する議論内容も提供されます。
出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/siryo/mext_00011.html
