令和8年度文科省選考採用〈冬〉課長補佐級・係長級募集開始

文部科学省は令和8年9月7日、民間企業や他の機関での多様な経験を持つ人材を対象とした選考採用試験の募集を開始しました。これは総合職相当の課長補佐級と係長級を対象とした「冬」採用試験です。

本試験は、日々変化する国内外の環境に対応し、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術の各分野における文部科学行政の課題解決を進めるため、新たな視点や知見を持つ人材の確保を目的としています。

【応募資格】
係長級は令和9年4月1日時点で3年以上、課長補佐級は8年以上の職務経験(見込みを含む)が必要です。大学等を卒業していることが前提となります。

【求める人材像】
文部科学省が求める人材は、公務に対する強い関心と奉仕精神を備えた者です。困難な課題を論理的思考力で解決できる能力、対人折衝・調整能力、基礎的な外国語能力が必要とされます。また、職務経験を通じて得た効率的で機動的な業務遂行の手法を活かし、政策の企画立案と執行に責任ある役割を担える者が期待されています。課長補佐級ではさらにチームを牽引するマネジメント能力が求められます。

【選考方法と日程】
受付期間は令和8年9月7日(月)から10月18日(日)までで、受信有効です。選考は2段階で実施されます。第1次選考では書類選考と論文試験を行い、合格者には10月末頃に通知されます。第2次選考は適性検査、基本能力試験、面接試験で構成され、10月末から12月上旬頃にかけて実施される予定です。最終合格発表は12月上旬頃を予定しています。

【採用予定時期と職務内容】
採用予定日は令和9年4月1日(木)で、採用者の事情に配慮した相談も可能です。採用後は、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化の4分野の関係部署に配属され、分野を超えた異動が行われます。加えて、文教施設の整備や防災を所掌する建築専門職の募集も実施されます。

【論文試験について】
小論文では7つのテーマから2つを選択し、各1,000~1,500字で記述します。テーマは生涯学習を通じた人材育成、高等教育の質の確保、研究者育成と国際協力、研究力強化、スポーツを通じた社会課題解決、文化芸術とwell-being、学校施設の在り方です。

【応募方法】
応募書と小論文をアップロード先に提出し、申込みフォームで回答することで完了となります。郵送やメール提出は受け付けません。説明会は9月28日(月)19時からオンラインで開催され、申込みフォームから参加申込みが可能です。

出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/b_menu/saiyou/sonota/1416615_00026.htm

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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