文部科学省は、2027年度(令和9年度)の開設予定として2024年5月分に受け付けた大学の学部・学科・大学院研究科等の設置届出について発表しました。
大学が新しい学部や学科、大学院の研究科を設置する際には、通常は文部科学大臣の認可が必要ですが、学位の種類や分野を変更しない要件に該当する場合は、あらかじめ大臣に届け出ることで認可を経ずに設置することができます。今回発表されたのは、この届出制度に基づいて受理された案件です。
5月分の届出受理状況の内訳は以下の通りです。私立大学の学部設置が5校、同じく学部内の学科設置が4校となっています。また大学院では、新たな研究科を設置する案件が2校、既存の研究科に新しい専攻を設置する、または課程を変更する案件が3校です。合計で14校の設置届出が受理されました。
この届出制度は、大学の教育課程の多様化や時代の変化に対応した柔軟な学部改組を促進する一方で、設置基準を満たしているかの事前チェックを行うもので、大学の質保証と教育の迅速な改革を両立させる仕組みとなっています。
より詳細な大学名や学部・学科名については、文部科学省のウェブサイトで公開されている「令和9年度開設予定の大学の学部等の設置届出一覧」(PDF形式)に掲載されています。
出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ninka/1418456_00083.htm
