国立大学施設整備、令和9年度の方向性を決定

文部科学省は令和8年5月18日、「国立大学法人等施設整備に関する検討会」の第2回会議をオンラインで開催しました。

会議では、令和9年度における国立大学法人等の施設整備の方向性について審議が行われました。事務局から提示された基本方針案について検討した結果、主査一任での一部修正を経て、施設整備の方向性が決定されました。

同時に、国立大学法人等におけるPFI事業(民間資金や経営ノウハウを活用する手法)の考え方について報告がなされました。令和9年度の概算要求(予算要望)に向けて、PFI事業の評価基準を含めた具体的な考え方が整理されました。PFIは老朽化対策や新機能整備など、限られた予算で効率的に施設を整備する方法として位置づけられています。

さらに会議では、第6次国立大学法人等施設整備5か年計画に基づき、施設整備を加速させるための方策についても決定されました。今後のスケジュールも確認され、令和9年度の予算化に向けた準備が進められることになります。

国立大学の施設整備は、教育研究環境の整備や老朽化対策、防災機能強化など、複数の課題に対応する重要な事業です。限られた財源の中で優先順位をつけながら、計画的に整備を進める必要があり、今回の方向性決定はその重要な第一歩となります。

出典:文部科学省「国立大学法人等施設整備に関する検討会(令和8年度)(第2回)議事要旨」https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/080/giji_list/mext_00003.html

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