文部科学省は、学校体育館の空調・断熱事例集「温熱環境の改善と省エネルギーに向けた取組」(令和8年9月版)をウェブサイトに掲載しました。
学校体育館は、児童生徒の学習・生活の場であるとともに、災害時には地域の避難所としての重要な役割を担う施設です。このため、空調設備の導入は児童生徒の熱中症対策に加えて、国土強靱化の観点からも重要な取組とされています。
体育館は教室と比べて非常に大きな空間であるため、様々な空調方式が採用されています。同時に、省エネルギーの観点から断熱性能を高めることが重要な課題となっています。
文部科学省では、学校体育館における複数の空調方式について、温熱環境シミュレーションを実施しました。この分析を通じて、断熱・遮熱工事による省エネルギー効果などを示すとともに、全国各地の学校体育館における空調設備の整備事例と断熱・遮熱対策の事例を取りまとめています。
事例集では、実際の学校体育館における施工内容や効果測定の結果が紹介され、今後の体育館整備を検討する学校現場での参考資料として活用できるよう構成されています。
問い合わせは文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部施設企画課(電話:03-5253-4111、内線2324)で受け付けています。
出典:文部科学省ウェブサイト https://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/green/mext_03648.html
本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報
