英国、ロンドン地域の教育改善プログラム「RISE」ガイダンス公開

英国教育省は2025年9月19日、ロンドン地域を対象とした「RISE:ロンドン」ガイダンスを公開しました。RISEは「Regional Improvement for Standards and Excellence」(地域改革による基準・卓越性)の略で、すべての児童・生徒の学習成果向上を目指すプログラムです。

本ガイダンスは、ロンドン地域内での普遍的なRISEの実施方法を示す地域計画と、ハブ及びセクター主導型ネットワークから提供される支援内容をまとめた地域支援文書で構成されています。

支援内容としては、研究学校(Research schools)、全校を対象とした特別支援教育地域チーム、学校ビジネス専門家ネットワークの検索機能が含まれます。これらは学校現場の実践的課題解決に向けた多角的支援を意図しています。

ロンドン地域の改善を推進するため、RISE地域デリバリーパートナーシップが設置されました。このパートナーシップは、地域リーダーを結集して地域計画に掲げられた重要な課題解決に当たる組織です。現在のメンバーには、Cassie Buchanan OBE氏(Charter Trust代表)、Dame Alice Hudson氏(Twyford Church of England Academies Trust CEO)、Matt Jones OBE氏(RISEアドバイザー)、Florence Kroll OBE氏(グリニッジ区ディレクター・オブ・チルドレンズ・サービス)、Dr David Moody氏(Jews’ Free School)が名を連ねています。

ガイダンスは2026年7月16日に最後に更新され、研究学校や特別支援教育地域チームに関する記述が追加されました。また2026年5月には強力な実践ハブのリストが加えられるなど、段階的に充実が図られています。質問や相談については、london.riseregionalmailbox@education.gov.ukにて対応されます。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/rise-london

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