英国教育省が公表した「学校選好データ収集:データ提出ガイド」は、イングランドの地方自治体が毎年実施する学校入学選好に関する統計調査のための提出手順を説明しています。
【調査の概要】
学校選好データ収集は法定調査であり、地方自治体は法律に基づいて実施することが義務付けられています。毎年3月と4月に実施され、当該地域で利用可能な初等・中等学校の総座席数に関する情報を集計します。また、その地域のすべての児童について、保護者の学校選好、提供された学校の座席、住所や生年月日などの個人情報を収集します。
【対象施設】
調査は、地域の連携入学制度に含まれるすべての学校が対象です。これには、アカデミー(公立の独立採算型学校)、フリースクール(親や地域が立ち上げた学校)、コミュニティスクール(地方自治体が管理する一般公立学校)、ファウンデーションスクール(学校法人が経営者で入学管理権を持つ学校)、宗教系学校、特別支援学校が含まれます。
【2026~2027年度の提出期限】
ガイドに示された重要な日程は以下の通りです。中等学校については、全国選好日が2027年3月1日月曜日で、データ提出期限は同月5日金曜日です。初等学校は、全国選好日が2027年4月16日金曜日で、データ提出期限は同月22日木曜日となっています。提出期限は全国選好日から5日以内に設定されています。
【提出方法】
データ提出には、DfE Sign-in(教育省の統一ログインシステム)への登録とログイン、およびCOLLECT(中央データ集約システム)の利用が必要です。ログイン情報の取得や技術的なサポートが必要な場合は、学校または自治体の承認者に連絡する必要があります。データがCOLLECT内のすべてのエラーをクリアするまで、提出状態を「認可」に変更することはできません。
【支援体制】
教育省は地方自治体向けガイド、2027年度の技術仕様書、およびCOLLECTの使用ガイドを提供しています。データや収集サービスに関する質問や意見がある場合、フィードバックフォームで問い合わせでき、原則として5営業日以内に回答する体制が整っています。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/guidance/school-preference-data-collections
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