英国、16~19歳向け教育訓練の下請委託ルール更新

英国教育省(Department for Education)は、ポスト16教育訓練における下請委託の資金配分ルールに関するガイダンスを公表しています。このルールは、教育機関がサブコントラクター(下請事業者)を利用して16~19歳向けおよび成人スキル基金(ASF)対象の教育訓練を提供する際に遵守しなければならない規則を定めています。

本ガイダンスはイングランド地域に適用され、職業訓練(apprenticeships)は除外されています。職業訓練の資金配分ルールについては別途公表されているため、教育機関は当該分野に異なるルールを適用する必要があります。

このガイダンスは段階的に更新されており、2026年6月23日付で2026~2027年度版が追加されました。2025年6月4日には2025~2026年度版が、2024年6月18日には2024~2025年度版が公表されるなど、毎年改訂される仕組みになっています。過去年度のルールは国立公文書館ウェブサイトで確認可能です。

2023年8月の更新では、用語の最新化に伴う説明追加が行われ、2023年7月には2023~2024年度版が公表され、翌月の8月1日に施行されています。2023年1月の更新では時代遅れの用語が修正され、2022年7月には定義と日程の更新が行われました。

特に注目される点として、2021年10月にはT Level Industry Placement Employer Incentive Payments(Tレベル業界実習雇用主インセンティブペイメント)に関連した16~19歳向けの別紙が更新され、関連する説明が追加されています。

このルールセットは、ESFA資金提供の対象となるポスト16教育訓練における下請委託の透明性と適切な資金管理を確保することを目的としています。教育提供機関は、下請事業者を通じた教育訓練実施時に、これらのルールに準拠した運営が求められます。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/subcontracting-funding-rules-for-post-16-education-and-training

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