英国教育省は、公立学校における生徒の出席状況に関する公式統計「Pupil attendance in schools(学校での生徒出席)」を発表しています。本統計は、英国イングランド地域を対象に、公立学校の生徒出席率および欠席状況について詳細なデータを提供するものです。
統計の対象は、地方自治体または政府から直接的に資金を受け取る公立学校です。具体的には小学校、中学校、特別支援学校が含まれます。データには、全体的な欠席率、正規の理由がある欠席(許可された欠席)、正規の理由がない欠席(許可されていない欠席)について、日次・週次・年間累計の情報が含まれています。また、欠席の理由についても詳細に記録されています。
本データは、参加する学校から教育省に自動的に提出される定期的な報告に基づいています。統計は頻繁に更新されており、最新の情報は「Explore Education Statistics」というプラットフォームを通じて公開されています。この統計公開は2022年9月に開始され、それ以降の全ての発表データが同プラットフォームで閲覧可能です。
最新版は2026年8月6日に更新され、2025年9月8日から2026年7月24日までの期間をカバーしています。統計は学年を通じて定期的に更新されており、ほぼ週単位で新しいデータが加えられています。このため、学校の出席状況の推移をリアルタイムに近い形で追跡することが可能です。
教育機関や政策立案者、研究者などは、このデータを通じて英国の学校教育における出席パターン、欠席の傾向、および生徒の学校へのアクセス状況について、信頼性の高い情報を得ることができます。出席統計は学校運営の質的評価や、生徒の学習機会確保のための施策検討にも活用されています。
出典:UK Department for Education, Official Statistics: Pupil attendance in schools
https://www.gov.uk/government/statistics/pupil-attendance-in-schools
