英国教育省(DfE)は、透明性データとして「DfE外部データ共有」に関する情報を公開しました。2026年9月10日に最新版となる2026年6月分のデータが追加されたもので、同省が外部の第三者機関と共有しているデータの詳細を明示するものです。
公開されているドキュメント(MS Excel形式、259KB)には、以下の内容が含まれています。第一に、DfEが共有するデータの分類と説明です。第二に、データ共有承認パネルによって2018年5月から2026年6月30日までに承認された定期的なDfE外部第三者データ共有の記録です。第三に、2018年4月より前に承認された国民生徒データベース(national pupil database)へのアクセス申請で、2026年6月30日時点でもデータが申請者に保持されているものです。
さらに、データ共有の範囲は多岐にわたります。内務省(Home Office)とのデータ共有、警察および刑事捜査当局とのデータ共有、裁判所命令を通じたデータ共有が記録されています。加えて、DfEは2017年デジタル経済法第5章第64条に基づく外部アクセスも提供しており、これらのデータ共有の詳細は英国統計局(UK Statistics Authority)の認定プロジェクトリストで確認できます。
この公開は定期的に行われており、本ページは2017年12月14日に初版が公開されて以来、継続的に更新されています。更新履歴から、おおむね3ヶ月ごと(3月、6月、9月、12月)にデータが追加されていることが分かります。2021年7月には縦断教育成果(LEO)プログラムに関する情報が加えられるなど、共有データの内容も時間とともに拡張されてきました。
DfEデータ共有に関するより詳しい情報は、同省が公開している「DfEが個人データを共有する方法」(How DfE shares personal data)に記載されています。また、過去のデータ共有情報は英国Web Government Archives(英国政府ウェブアーカイブ)で確認することが可能です。なお、アーカイブされたドキュメント内のデータは、業務プロセスの改善に伴って定義やビジネスルールが変更された結果、DfEの内部データ申請記録と完全には一致していない可能性があることが記されています。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/dfe-external-data-shares
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