英国教育省が2026年9月更新情報を発表

英国教育省は2026年9月30日、資金配分・保証・リソース管理に関する月次更新情報を発表しました。この更新はイングランド内の教育機関向けで、アカデミー、地方自治体、高等教育機関の3つのセクター別に詳細情報が提供されています。

【高等教育機関向け】
高等教育部門の機関に対しては、「ケア・トゥ・ラーン(Care to Learn)」および16~19歳向けバーサリーファンド(16 to 19 Bursary Fund)の「定義された脆弱グループ要素」に関する資金請求フォームの提出が求められています。また、2026~2027年度の下請け契約の報告が必須となります。さらに、成人スキルファンド(Adult Skills Fund)の今後の契約計画についての情報が提供されており、利用可能な地域別の対面研修への参加予約も開始されています。

【アカデミー向け】
アカデミーに対しては、秋季学校調査(autumn school census)の提出前にデータの確認・検証が急務とされています。バーサリーファンドの資金請求フォーム提出と下請け契約の宣言も同様に要求されています。2026~2027年度の第2四半期の児童プレミアム配分(Pupil Premium allocations)についての更新情報も発表されました。この他、アカデミー向けの会計チャートの自動化に関するQ&Aセッションや、リスク保護制度(Risk Protection Arrangement)加入機関向けの事故・インシデント研修ワークショップなどの研修機会が提供されます。

【地方自治体向け】
地方自治体が管理する学校については、上記のアカデミー向け施策と同様に秋季調査前のデータ確認が必須です。バーサリーファンド、下請け契約宣言、児童プレミアム配分情報なども共通で適用されます。新たに、地方自治体管理学校のデータが財務ベンチマーキング・インサイツツール(Financial Benchmarking and Insights Tool)で利用可能になったことが告知されており、機関は当該ツールの基本機能と高度な機能に関する研修を受講できます。

本更新は、イングランドの教育機関が新年度の予算管理と法令遵守(コンプライアンス)を確実にするための一連のガイダンスをまとめたものです。各セクター別に詳細なHTML文書が用意されており、対象機関は自らの区分に該当する情報を確認する必要があります。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/dfe-update-30-september-2026

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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