2027〜2028年度 高ニーズ生徒向け特別ポスト16提供機関の助成金審査過程

英国教育省(Department for Education、DfE)は、高ニーズ生徒向けの教育提供に従事する特別ポスト16提供機関(SPI)を対象とした助成金審査ガイダンスの最新版を公開しました。本ガイダンスは、2027〜2028学年度の助成金申請プロセスの詳細を説明するものです。

同ガイダンスによると、助成金を受給するにはいくつかの要件があります。第一に、対象機関は地域教育当局(LA)による「高ニーズ配置変更請求ワークブック」に記載される必要があり、その提出期限は2025年12月5日です。第二に、少なくとも10件の教育・健康・ケア計画(EHC計画)に当該機関が名記されていることが条件となります。

これらの要件を満たした機関に対して、DfEは助成金受給の適格性確認のための詳細な審査を実施します。ガイダンスに添付される関連文書が、この審査プロセスについて説明しています。

財務情報に関しては、設立から最短6ヶ月以上経過しているが初期の財務諸表がまだ作成されていない機関の場合、実績を示す経営会計書類の提出が必須です。また、最低12ヶ月分の財務情報相当額になるよう見通し情報を付加することが求められています。

本ガイダンスは2015年9月に初版が発行された後、毎年更新されています。最新の2027〜2028年度版では、教育・技能資金庁(ESFA)が閉鎖され、その職務が全てDfEに移行したことが反映されています。本ガイダンスはイングランドに適用され、必要書類としてDfE教育・技能契約書および説明責任契約書、機関詳細、地域教育当局詳細に関する付属書が提供されています。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/high-needs-funding-due-diligence-process-for-new-special-post-16-providers

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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