中国、特殊教育行動計画2026–2030を発表

中国教育省は2026年9月3日、国家発展改革委員会、民政省、財政省、人的資源社会保障省、衛生健康委員会、中国障害者連合会と共同で、「第15次五ヵ年計画期間における特殊教育発展行動計画(2026~2030年)」を発表しました。

本計画は、特殊教育をより包括的でアクセスしやすく、利便性の高いものにすることを目指しており、障害のある児童生徒が社会へ統合し、生涯にわたった発展を遂げるための能力強化に重点を置いています。

計画では5つの主要な取り組みが示されています。第一に、障害のある学生が中等・高等教育へ進学できるよう、特殊教育の資源拡充と資源配置の最適化を進めます。第二に、特殊教育の質的向上を図り、特に自閉症児への支援を強化するため、カリキュラム改革の推進、専門的支援の充実、職業教育と就職の統合的発展を促進します。第三に、デジタル化を推進して特殊教育の発展を後押しします。第四に、特殊教育の資金メカニズム改善、学校施設整備、特別支援教育教員の人材育成を通じて、社会的包括性を高めます。第五に、特殊教育における国際協力を促進します。

さらに計画は、セクター横断的な連携強化と社会参加の促進の重要性を強調しており、政府の主導的役割を維持しながら、社会全体が特殊教育を支援する環境づくりを目指しています。

出典:Ministry of Education of the People’s Republic of China http://en.moe.gov.cn/news/press_releases/202609/t20260911_1450476.html

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