中国教育相、四川の2大学を視察 戦略的人材育成を強調

中華人民共和国教育省は6月24日、淮進鵬教育相による視察の概要を発表しました。

教育相は6月22日に四川省の西南交通大学と西南財経大学を訪問し、両校の国家戦略への貢献状況、人材育成、学術研究の進展状況を確認しました。

西南交通大学への訪問では、2026年に始まる中国の第15次五年計画期における同校の発展重点を、国家の戦略ニーズに沿って明確にするよう促しました。特に高速鉄道、磁気浮遊式鉄道、インテリジェント・マニュファクチャリング(知能型製造)の研究強化を強調しました。さらに、革新的人材の育成方法改革、総合的な運輸体系構築という国家戦略に関連する学問領域の再編成、優秀エンジニア養成プログラムの充実、学術研究と研究成果の応用促進といった複数の課題に取り組むよう求めました。

西南財経大学では、中国の独自で実績ある経済発展実践に基づく経済研究、並びにテック・ファイナンス(革新的なハイテク企業を支援する金融システム)など新興領域の研究を増やすよう奨励しました。加えて、現代的な産業体系に適応し、その発展を推進できる高水準の金融人材の養成が必要であることを強調しました。

両校への視察を通じて、教育相は党の指導強化の重要性を改めて強調しました。両校の指導者に対し、腐敗防止における指導的役割強化、発展と安全保障のバランス維持、大学卒業生の就職促進において、より強いリーダーシップを発揮するよう求めました。

出典:Ministry of Education of the People’s Republic of China http://en.moe.gov.cn/news/press_releases/202606/t20260630_1442203.html

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