英国、16~19才教育支援に約120億円追加投資を発表

英国教育省は2026年7月、16才以上の教育提供機関に対する大幅な追加投資を発表しました。

【投資規模と時期】
2026~27年度には約120百万ポンド、2027~28年度には約365百万ポンドが配分されます。この投資は、学習機会の拡大と成長産業に必要な技能育成を推進することを目指しています。

【制度の見直し】
この資金は、従来の「16才以上国家保険料補助制度(NICs補助金)」の第2・3要素を拡充することで実現されます。これらの要素は、カレッジなどの継続教育提供機関が16~19才以外の教育を実施する際の支援と、地方自治体における成人向け中央雇用教師の支援に充てられます。制度の対象範囲を広げることに伴い、同制度は「16才以上予算支援補助金(P16BSG)」に改称される予定です。

【対象機関】
このガイダンスは、以下の16才以上教育提供機関を対象としています:公立学校および学園型スクールの6年生コース、16~19才学園型アカデミー、16~19才スクール、6年生専門カレッジ、一般継続教育カレッジ、指定教育機関(高等教育機関グループに属する新指定機関を含む)、および地方自治体です。

【支払いスケジュール】
支払いは段階的に実施されます。2026年9月には、地方自治体、公立学校の6年生コース、16~19才スクール、ならびにすべてのカレッジと指定教育機関が受取ります。学園型スクールの6年生コースと16~19才学園型アカデミーは2026年10月に受け取る予定です。

【運営基準】
教育省は、資金配分の方法論、補助金の条件、および各機関への具体的な配分額を示す詳細な文書を公開しています。2026~27年度分の条件書および配分表はすでに発表されており、今後の詳細情報についても提供予定とされています。

この投資は、公立セクターの教育提供者が幅広い16才以上教育事業を展開する際の経営基盤を強化し、講師の採用・定着を促進することで、質の高い教育提供と地域の人材育成を支援することを目指しています。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0 https://www.gov.uk/government/publications/post-16-national-insurance-contributions-nics-grant

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