英国教育省・労働年金省は、幼児教育教師学位職業訓練(EYTDA:Early Years Teacher Degree Apprenticeship)の提供者向けガイダンスを公開しました。このガイダンスは、高等教育機関と訓練提供者が幼児教育の専門家を対象にこの職業訓練プログラムを提供する際の要件と最良実践をまとめたものです。
本ガイダンスで扱われる主要項目は以下の通りです。まず、適格基準と入学要件について、GCSE科学の取得が職業訓練標準において必須要件であることが明記されています。次に、プログラムの構成と教育課程の期待値、メンタリング要件についても詳細に規定されています。
適性評価プロセスについては、面接、背景調査、児童保護手続きを含む包括的な枠組みが示されています。終了時評価(End Point Assessment)の実施方法と品質保証プロセスについても明確化されており、オフステッド(Ofsted)査察を含む規制枠組みへの適合性が強調されています。
ガイダンスはまた、訓練提供者と雇用主の役割と責任を定義し、他の幼児教育施設での配置選択肢の例を拡充しています。幼児教育教師が公立学校で業務可能であることも確認されています。
本ガイダンスは初版公表の2025年3月24日から2026年6月29日までに複数回更新されています。最新の更新では、ITT認定資格、メンタリング要件、他の幼児教育施設での配置に関する情報が明確化されました。さらに、2026年3月の更新では、入学基準、終了時評価実施方法、オフステッド査察に関する変更があり、参照機関の変更(ifATEからSkills Englandへ)も反映されています。2025年5月の更新では、職業訓練資金規則の改定への対応、レベル3の入学基準の明確化が行われました。
ガイダンス文書(PDF形式、640KB、53ページ)には、資格基準から評価実施まで幼児教育教師育成に関わるすべての側面が詳細に記載されています。職業訓練への申請方法の詳細は、「Get Into Teaching」で確認できます。
出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/early-years-teacher-degree-apprenticeship-guidance-for-training-providers
