英国教育省、2028年の幼児発達目標を設定

英国教育省は2026年10月22日、イングランド地域の各地域当局に対して、幼児の発達成果に関する法定目標を発表しました。

本目標は、就学前段階である「アーリーイヤーズ・ファウンデーション・ステージ」(EYFS:0~5歳対象の幼児教育カリキュラム)の成果測定制度である「早期段階プロフィール評価」において、「良好な発達水準」(GLD)に到達する子どもの割合を2027~2028学年度までに引き上げることを目指すものです。

教育省は各地域当局に対して明確な目標値を設定することで、地域内のパートナー機関と連携して0~5歳児向けサービス全体の計画と優先順位付けを促進しようとしています。具体的には、保育・教育施設の運営管理や地域計画に関わる機関が共通の目標に向かって協力し、子どもの発達支援の質的向上につなげることを意図しています。

教育省は同時に、目標設定の詳細および設定方法の説明資料「Note explaining local authority good level of development targets: 2028」を公開しました。この資料は各地域当局が目標達成に向けた具体的な施策を検討する際の参考となるよう作成されています。

資料はMS Excel形式のスプレッドシート(ファイルサイズ23.7KB)として提供され、各地域当局の具体的な目標値が記載されています。本発表はイングランドを対象としており、透明性の観点から政府のデータ公開ポリシーに基づいて公開されています。

出典:UK Department for Education, OGL v3.0
https://www.gov.uk/government/publications/local-authority-good-level-of-development-gld-targets-2028

本記事は一次情報をもとにWorldEdu Report編集部が編集しています。編集方針:運営者情報

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